| 第54回 中国四国甲状腺外科研究会 当番世話人 門田 伸也 国立病院機構 四国がんセンター 頭頸科・甲状腺腫瘍科 |
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このたび、2026年3月14日(土)に四国がんセンターにおきまして第54回中国四国甲状腺外科研究会を開催させていただきます。昭和48年から発足した伝統ある本研究会を松山の地で開催できることを、心よりうれしく思います。
本研究会は甲状腺外科医・頭頸部外科医・内分泌内科医・放射線治療医など、立場は違えど甲状腺治療に取り組む専門医がひざを交えて、幅広い知見を惜しみなくご披露・ご議論いただく貴重な機会となっています。
今回の研究会でのテーマは「経験と創意が紡ぐ次世代への道しるべ」、
主題は「私の手術手技:甲状腺手術における取り組み」とさせていただきます。
甲状腺手術は、繊細かつ高度な技術を要し、患者さんの生活の質に大きく寄与する分野です。その手術手技には経験と熟練を要する多くの課題が存在します。近年は内視鏡手術や機能温存手術など新たな技術も取り入れられ、私たちの現場は日々アップデートが求められています。ベテランの先生方から若手の皆様まで、各自が培った“匠の技”を余すところなく発表しあい、明日からの手術に生かせる具体的なヒントや工夫を共有していただければと思っています。一つひとつの症例・テクニックに込められた知恵と情熱が、甲状腺外科学のさらなる発展と、患者さんの未来を切り拓く力となることを期待しています。
中国四国の枠組みを越えて、皆様の積極的なご参加と活発なご議論をお願い申し上げます。今後とも、甲状腺外科領域の発展のため、共に研鑽を重ねてまいりましょう。
最後になりましたが、本研究会の開催にご尽力いただいた全ての方に、深く感謝申し上げます。