2026年11月28日(土)・29日(日)の2日間、軽井沢プリンスホテルウエストにおいて、第41回日本女性医学学会学術集会を開催させていただきます。
産婦人科のサブスペとして生殖、周産期、腫瘍についてはその範疇は比較的わかりやすく、例えるなら産婦人科という生地から型を抜いて、それぞれに特徴的なお菓子の素材を得ることに似ています。一方でそれぞれのサブスペには相互に深い関わりがあるものの、一度くり抜かれてしまうと、その関係性が時に希薄になります。産婦人科医が女性の一生に関わることを考えると、女性医学が専門性の高い更年期診療を包含しながら、産婦人科のサブスペを結びつける学問領域として発展したことは必然であったと思います。
このような女性医学の特徴として女性のライフステージ全般に関わる多様性があげられます。今回、この女性の一生に関わる多様性を、私なりの視点でホルモンと月経というキーワードで包括いたしました。ホルモン・月経とそれらに関わる臓器の不調を克服し、女性の健康とQOL増進に貢献することは、職種を超えた本会会員の願いであると認識しています。第41回の学術集会が少しでもお役にたてるよう、鋭意、プログラムを準備してまいります。
会場のある軽井沢は夏の避暑地として有名ですが、四季それぞれに趣深い情景があり、会期である11月末は一足早く冬を迎える時期となっています。軽井沢で開催される学術集会で、四季の移ろいになぞらえ女性のライフステージ全般の諸問題を皆様と議論できますことを楽しみにしておりますとともに、現地に来られる方にとっては、旧中山道の宿場町でもある軽井沢でのご滞在が、ほっと一息つけるひとときになりますように準備を整えてまいります。皆様の第41回学術集会へのご参加をお待ちしております。