第38回 中国・四国ストーマリハビリテーション研究会
会長挨拶
第38回 中国・四国ストーマリハビリテーション研究会
会長 岡野 圭一
香川大学医学部消化器外科学教授
 このたび、第38回中国四国ストーマリハビリテーション研究会を2025年6月 7日(土曜日)に香川県高松市の香川県県民ホール・レクザムホールにおいて開催させていただくことになりました。この研究会が香川で開催されたのは2005年であり、教室の先輩でもある臼杵尚志先生が担当されてから20年ぶりとなります。歴史ある研究会を香川大学が担当させていただく事となり大変光栄に思っています。
本研究会は看護師・医師などの多くのメディカルスタッフが垣根を越えて中国・四国地区という枠組みの中でひとつひとつの症例を大切に学びあう重要な会でであり、皆様に満足頂ける充実した会になるように、教室・看護部と力を合わせて鋭意準備を進めています。
 今回のテーマは“「はて?」から始めるストーマケア”としました。連続テレビ小説「虎に翼」の主人公である寅子が疑問を感じたとき、また、社会の理不尽に直面したときに口にする「はて?」という言葉が、多くの人の共感を呼びました。「虎に翼」の脚本家、吉田恵里香さんによると「私は疑問を持っています、対話しましょう」という意味で「はて?」ということばを用いたそうです。否定ではなく、問題提起から始める事により対話が生まれ、解決の糸口が見つかっていくのだと感じます。医療の現場、ストーマケアにおいても、まずは「はて?」と疑問や問題意識をもって、それを多職種の皆で力を合わせて解決していくことが重要なのかも知れません。今回の研究会において、皆さんが日頃感じているストーマケアにおける課題やその取り組みを多面的に取り上げ,新たな価値観も加えて今後の方向性を一緒に探っていくことが出来れば幸いです。
 2025年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭開催の年でもあります。ぜひ、うどん県で皆様の「はて?」を粘り強く対話で解決していきましょう!
 心より皆様のお越しをお待ちしております。
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