第17回日本早産学会学術集会

日程表・プログラム

日程表・プログラム

教育講演「早産児の脳と心の発達　―長期的な予後を見据えた周産期管理へ―」

座長：	大槻　克文（昭和大学江東豊洲病院　産婦人科）
演者：	竹内　章人（国立病院機構岡山医療センター　新生児科・小児神経内科）

シンポジウム1「NICUを多職種連携で考える」

座長：	中塚　幹也（岡山大学大学院保健学研究科）中村　信（国立病院機構岡山医療センター　新生児科）

1.	低出生体重児・早産児を育てる家族の現状田井　優香（岡山リトルベビーサークルtoiro／Mother's house つぼみ）
2.	リトルベビー達や入院している子供達のご家族の為に私が出来ること虫明　さとみ（たんぽぽ助産院）
3.	ダウン症児の母親が体験した妊娠中や出産後の体験について上地　玲子（日本ダウン症協会岡山支部）／山陽学園大学総合人間学部ビジネス心理学科
4.	NICU（新生児集中治療室）における家族支援室井　晃子（国立病院機構岡山医療センター　看護部）
5.	地域で生活する早産児とその家族の支援について板垣　海帆（岡山市保健所　健康づくり課　母子歯科保健係）
6.	早産となった母子への母乳育児支援～産後ケア事業導入に向けて～筒井　円香（国立病院機構岡山医療センター　MFICU）

シンポジウム2「多胎と早産について」

座長：	石井　桂介（大阪母子医療センター　産科）山本　裕（岐阜県総合医療センター　新生児内科）

1.	長期予後から見る双胎児の至適な分娩期間について玉井　圭（国立病院機構岡山医療センター　新生児科）
2.	当センターにおける多胎の早産管理林　周作（大阪母子医療センター　産科　分娩部）
3.	多胎妊娠は上行性感染を起こしにくいのか野見山　亮（国立病院機構佐賀病院　産婦人科）
4.	多胎診療体制整備により多胎早産率は減少しうるか？ ―当院多胎診療体制からの考察― 沖本　直輝（国立病院機構岡山医療センター　産婦人科）

ワークショップ「リトドリン注射薬使用の手引き～切迫早産管理の標準化を目指して～」

座長：	松田　義雄（東峯婦人クリニック）永松　健（国際医療福祉大学成田病院　産科・婦人科）

CQ1	子宮収縮抑制薬としてリトドリン注射薬を開始するにあたって留意すべきことは？
	伊東　麻美（弘前大学医学部附属病院　周産母子センター）

CQ2	リトドリン注射薬使用時の副作用の確認は？
	大井　理恵（優ウィメンズクリニック／東京都立大塚病院　産婦人科）

CQ3	リトドリン注射薬の増量、再開について留意すべきことは？
	山本　竜太郎（北海道大学病院　産科・周産母子センター）

CQ4	リトドリン注射薬の減量（中止を含む）のタイミングと方法は？
	奥田　亜紀子（医学研究所北野病院　産婦人科）

CQ5	早産児の管理が困難な施設でリトドリン注射薬を使用する際の注意点は？
	林　周作（大阪母子医療センター　産科）

ランチョンセミナー「プレコンセプションケアと葉酸啓発について」

座長：	下屋　浩一郎（川崎医科大学　産婦人科学教室１）
演者：	佐世　正勝（山口県立総合医療センター　総合周産期母子医療センター）
共催：	大塚製薬株式会社

スイーツセミナー「鹿児島発、私の歩む道　-Probioticsに辿り着くまでの道のりとその先-」

【主催事務局】
国立病院機構岡山医療センター　産科・婦人科
〒701-1192　岡山市北区田益1711-1

【運営事務局】　株式会社キョードープラス
〒700-0976　岡山市北区辰巳20-110
TEL：086-250-7681　FAX：086-250-7682　E-mail：jopp17@kwcs.jp