合同学術集会
9回日本筋学会学術集会/第10回筋ジストロフィー医療研究会
企画プログラム
日程表
日本筋学会・筋ジストロフィー医療研究会合同企画プログラム
J1.合同特別講演
8月18日(金曜日) 11:10~12:00 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 松村 剛(NHO大阪刀根山医療センター)
久留 聡(NHO鈴鹿病院)
演者:
私の筋ジストロフィー研究の歩み 〜ジストロフィン糖蛋白複合体からTGF-βシグナルへ〜
  砂田 芳秀(川崎医科大学)
J2.合同シンポジウム
筋学の基礎から薬ができるまで
8月18日(金曜日) 13:10~14:40 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 櫻井 英俊(京都大学iPS細胞研究所)
尾方 克久(NHO東埼玉病院)
演者:
J2-1 患者由来iPS細胞を活用した創薬研究
  櫻井 英俊(京都大学iPS細胞研究所)
J2-2 筋疾患、希少疾患の臨床開発推進に向けて、昨今の話題と課題の解決に向けて
  中村 治雅(国立精神・神経医療研究センター)
J2-3 トランスフェリンレセプター結合体を利用した中枢神経系と骨格筋への薬剤輸送システム
  高橋 健一(JCRファーマ研究本部基盤研究技術研究所)
J2-4 沈むか泳ぐか-患者と家族ができること
  妹尾 みどり(筋強直性ジストロフィー患者会)
J3. Neuromuscular conference(NMC)合同企画
症例検討会
8月19日(土曜日) 13:30~14:10 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 杉江 和馬(奈良県立医科大学)
講演
神経筋疾患の電気診断
  東原 真奈(東京都健康長寿医療センター)
症例提示
無症候性高CK血症が先行した緩徐進行性抗HMGCR抗体陽性壊死性ミオパチーの小児例
  李 知子(兵庫医科大学)
日本筋学会企画プログラム
MS1. 日本筋学会シンポジウム1
広がり続けるMyology
8月18日(金曜日) 15:20~17:00 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 伊藤 尚基(国立長寿医療研究センター)
深田 宗一朗(大阪大学)
演者:
MS1-1 培養ステーキ肉実現を目指した三次元筋組織作製
  古橋 麻衣(日清食品HD株式会社グループ)
MS1-2 冬眠により発動される”衰えない筋肉”の分子基盤探索
  宮崎 充功(広島大学)
MS1-3 骨格筋が織り成す臓器連関の解明〜肝疾患や運動を通じて〜
  江口 暁子(三重大学)
MS1-4 生物資源が拓くマイクロロボットと筋築工学の未来
     ―筋細胞バイオアクチュエーターから生物サイボーグ―
  森島 圭祐(大阪大学)
MS1-5 腸内フローラと運動の関係〜腸内フローラの調節でパフォーマンスは向上するのか?〜
  森田 寛人(アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社)
MES. 日本筋学会イブニングセミナー
治療開発の支援
8月18日(金曜日) 17:10~18:00 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 大野欽司(名古屋大学)
演者:
MES-1 橋渡し研究プログラム(研究費事業)のご紹介
  塩塚 政孝(日本医療開発研究機構)
MES-2 国立精神・神経医療研究センターARO部門における医薬品開発への取組み
  石塚 量見(国立精神・神経医療研究センター)
日本筋学会SA受賞候補者講演
8月19日(土曜日)9:00~10:10 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 酒井 大史(愛媛大学)
佐藤 貴彦(藤田医科大学)
日本筋学会YIA受賞候補者講演
8月19日(土曜日) 10:20~11:30 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 青木 吉嗣(国立精神・神経医療研究センター)
宿南 知佐(広島大学)
 
YIA-01 Wnt-Ror2シグナルによる間葉系前駆細胞の機能制御
  紙崎 孝基(神戸大学大学院 医学研究科 細胞生理学分野)
YIA-02 MyoD ノックインマウスによる骨格筋幹細胞の運命制御機構の解明
  藤田 諒(筑波大学医学医療系)
YIA-03 機械受容イオンチャネルによる骨格筋幹細胞の活性化制御機構
  平野 航太郎(静岡県立大学 薬学部)
YIA-04 非典型PKCが担う筋サテライト細胞の老化制御
  堀居 直希(熊本大学 発生医学研究所 筋発生再生分野)
YIA-05 骨格筋による新たな体温維持機構の発見とその制御分子の同定
  和泉 優奈(徳島大学大学院医歯薬学研究部代謝栄養学分野)
MS2. 日本筋学会シンポジウム2 (教育シンポジウム) 
骨格筋の基礎研究を医療・社会に活かすために
8月19日(土曜日) 9:50~11:30 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 金川 基(愛媛大学)
平澤 恵理(順天堂大学)
演者:
MS2-1 筋肉はなぜ減るのか―糖尿病と不動化を軸とした考察―
  小川 渉(神戸大学)
MS2-2 サルコペニアと骨格筋可塑性
  伊藤 尚基(国立長寿医療研究センター)
MS2-3 間葉系間質細胞の不均一性から紐解く骨格筋の恒常性維持機構
  上住 聡芳(九州大学)
MS2-4 筋ジストロフィーに対する遺伝子細胞治療
  岡田 尚巳(東京大学医科学研究所)
MS3. 日本筋学会シンポジウム3
多様な生物を使った骨格筋研究 -骨格筋の進化から発生、再生まで
8月19日(土曜日) 12:40~14:00 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 藤田 諒(筑波大学)
日下部 りえ(理研・関西大学)
演者:
MS3-1 脊椎動物の複雑な骨格筋の発生と進化
  日下部 りえ(理研・関西大学)
MS3-2 マウス筋腱相互作用と形態形成
  乾 雅史(明治大学)
MS3-3 アカハライモリの肢再生~骨格筋の脱分化能力は体の変態と成長により解放される~
  千葉 親文(筑波大学)
MS3-4 ショウジョウバエを用いた筋オルガネラの解析
  藤田 尚信(東京工業大学)
MS4. 日本筋学会シンポジウム4
新骨格筋生物学
8月19日(土曜日) 14:10~15:30 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 林 晋一郎(国立精神・神経医療研究センター)
大川 恭行(九州大学)
演者:
MS4-1 多層的トランスクリプトーム解析による筋疾患病態解明
  林 晋一郎(国立精神・神経医療研究センター)
MS4-2 トランスクリプトミクスによる筋再生過程の高深度解析
  大川 恭行(九州大学)
MS4-3 骨格筋分化におけるセレン含有タンパク質の転写後制御
  鈴木 勉(東京大学)
MS4-4 Photo-isolation chemistryによる局所的高深度トランスクリプトーム解析
  沖 真弥(京都大学)
一般口演 代謝栄養・筋疾患(治療法開発)
8月18日(金曜日) 13:10~14:40 第4会場(6F 会議室 603~604号室)
座長: 笠原 優子(東京大学)
 
MO1-01 筋エネルギー代謝制御・筋量制御連関の解析モデルの作成
  細川 元靖(愛媛大学大学院 医学系研究科)
MO1-02 筋特異的ノックアウトマウスを用いたミトコンドリアアコニターゼの機能解析
  二川 健(徳島大学大学院医歯薬学研究部 生体栄養学)
MO1-03 側弯症関連遺伝子Lbx1はマウスにおいてエネルギー代謝を負に制御する
  中川 敬博(防衛医科大学校整形外科学講座)
MO1-04 筋疾患患者iPS由来筋細胞を用いた伸展刺激モデルによる細胞損傷マーカーの検出
  中田 智史(順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科)
MO1-05 筋代謝制御による筋ジストロフィーの新しい治療戦略
  本橋 紀夫(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所)
MO1-06 炎症性骨格筋への核酸医薬送達を目指したデリバリーシステムの開発
  内藤 瑞(東京大学大学院工学系研究科)
MO1-07 GNEミオパチーに対する経口アセノイラミン酸による治療開発
  鈴木 直輝(東北大学病院)
MO1-08 ミオスタチンーbの産生を促すアンチセンス核酸はDMDモデルマウスの病態を改善する
  松尾 雅文(神戸常盤大学保健科学部)
MO1-09 Duchenne型筋ジストロフィーモデル動物を用いた羊膜間葉系細胞の治療効果
  笠原 優子(東京大学 医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター)
一般口演 サルコペニア・ロコモティブシンドローム,臨床研究・症例報告
8月18日(金曜日) 16:00~17:00 第3会場(5F 会議室 501~503号室)
座長: 大澤 裕(川崎医科大学)
 
MO2-01 Muscle De-nitration Activity: Regenerative Upregulation in Young, not Old Mice
  Elgaabari Alaa(Department of Bioscience and Biotechnology, Kyushu University)
MO2-02 呼吸鎖超複合体のライブイメージング法開発と筋肉機能向上・サルコペニア治療への応用
  竹岩 俊彦(東京都健康長寿医療センター研究所 システム加齢医学)
MO2-03 慢性腎不全に伴うサルコペニアではミトコンドリア機能障害を伴い筋持久力が低下する
  房川 祐頼(札幌医科大学医学部細胞生理学講座)
MO2-04 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの主観的臨床評価尺度 FSHD-HI日本語版の妥当性検証
  藤野 陽生(大阪大学大学院連合小児発達学研究科)
MO2-05 体組成分析によるDuchenne型筋ジストロフィー患者の体重及び骨格筋量の30代までの変化
  荒畑 創(国立大牟田病院)
MO2-06 循環型α-KlothoはTGF-β誘発サルコペニアを抑制する
  大澤 裕(川崎医科大学神経内科学)
一般口演 筋発生・再生・幹細胞
8月18日(金曜日) 16:00~17:00 第4会場(6F 会議室 501~503号室)
座長: 林地 のぞみ(順天堂大学)
 
MO3-01 hiPS細胞技術を用いた、骨格筋幹細胞を含む筋組織構築
  内村 智也(京都大学iPS細胞研究所)
MO3-02 筋幹細胞が合成するsemaphorinおよびnetrinサブファミリーの生理機能に関する研究
  鈴木 貴弘(九州大学 大学院農学研究院 資源生物科学部門 動物・海洋生物科学講座)
MO3-03 灌流培養可能な中空糸バイオリアクタを用いた培養鶏肉の作製
  島 亜衣(東京大学)
MO3-04 細胞画像及び機械学習を用いたiPS細胞由来骨格筋幹細胞の分化効率の早期非破壊予測
  北條 未来(京都大学iPS細胞研究所櫻井研究室)
MO3-05 LPLAT13/MBOAT2はジストロフィー骨格筋のリン脂質を制御し、効率的な再生に必要
  Valentine William(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所遺伝子疾患治療研究部)
MO3-06 糖鎖転移酵素Fut8が筋再生に与える影響
  林地 のぞみ(順天堂大学大学院 医学研究科 健康総合科学先端研究機構)
一般口演 筋肥大・萎縮
8月19日(土曜日) 9:00~9:40 第3会場(5F 会議室 501~503号室)
座長: 阿藤 聡(東洋大学)
 
MO4-01 廃用性筋萎縮における筋量制御因子の網羅解析
  富成 司(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部)
MO4-02 マイオスタチン発現抑制と筋収縮トレーニングの併用による骨格筋萎縮治療
  芦田 雪(国立精神・神経医療研究センター神経研究所遺伝子疾患治療研究部)
MO4-03 運動応答遺伝子に注目した筋萎縮メカニズムの解明と予防・治療法の開発
  久保 純(東北大学 加齢医学研究所)
MO4-04 筋サテライト細胞欠損は筋線維のSDH活性の低下を伴い収縮による筋肥大適応を障害する
  阿藤 聡(東洋大学 健康スポーツ科学部)
一般口演 筋疾患(病態)
8月19日(土曜日) 9:00~9:40 第4会場(6F 会議室 603~604号室)
座長: 和田 英治(東京医科大学)
 
MO5-01 重症度の異なるエクソン欠失を持つベッカー型筋ジストロフィーマウスの表現型比較検討
  宮崎 大吾(信州大学医学部第三内科)
MO5-02 筋ジストロフィー犬CXMDJの中枢機能解析
  竹内 絵理(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部)
MO5-03  STIM1変異によるTubular aggregate myopathy患者のiPS細胞を用いた病態解析
  竹村 英子(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所)
MO5-04 速筋と遅筋における筋核の特性~核膜病研究の知見から~
  和田 英治(東京医科大学)
SA候補者発表(ポスター発表)
8月18日(金曜日)  奇数番号 18:00~18:40 偶数番号 18:40~19:20 ポスター会場(千里ルーム)
 
MP-01 成体アカハライモリの肢再生において筋線維由来の脱分化細胞は筋衛星細胞を復元しない
  志賀 翔太(筑波大学理工情報生命学術院生命地球科学研究群生物学学位プログラム)
MP-02 改変患者iPS細胞を用いたPompe病に対する細胞移植酵素補充療法の確立
  平野 湧真(京都大学iPS細胞研究所)
MP-03 間葉系前駆細胞の働きを評価可能な三次元筋組織モデルの構築
  藤井 樹(名古屋大学大学院 工学研究科)
MP-04 筋衛星細胞におけるTRPM7イオンチャネル依存的なシグナル伝達機構の同定
  中林 千華(静岡県立大学 薬学部)
MP-05 野生型ヒト幹細胞由来の大脳皮質オルガノイドにおけるDMD遺伝子の発現解析
  立堀 知奈(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部)
MP-06 筋分化制御因子Myf5欠損ラットの表現型解析
  ラーリック 寿里晏(東京大学大学院農学生命科学研究科)
MP-07 ヒト尿由来細胞から分化させた神経筋接合部モデルの作出の試み
  大越 一輝(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部)
MP-08 培養上清のプロテオームを活用した分化効率の早期予測法の開発
  井上 直也(京都大学iPS細胞研究所)
MP-09 アンドロゲンによる骨格筋量の制御メカニズムの解明
  大西 智也(愛媛大学大学院医学系研究科泌尿器科学)
MP-10 協働筋切除による筋肥大モデルにおける興奮収縮連関障害のメカニズム
  德田 奈央(札幌医科大学大学院保健医療学研究科)
MP-11 骨格筋萎縮のバイオマーカーとしての尿中タイチン測定の有用性
  兵藤 瑞紗(徳島大学大学院 医歯薬学研究部 代謝栄養学分野)
MP-12 脱リン酸化酵素Ctdnep1欠損は神経筋障害を引き起こす
  木村 勇太(東京理科大学大学院 薬学研究科 分子薬理学)
MP-13 廃用性筋萎縮における骨格筋間葉系前駆細胞の機能解析
  高橋 慶行(慶應義塾大学医学部整形外科)
MP-14 C2C12細胞の筋分化、及びエピジェネティクスに対するビタミンCの効果
  刑部 紀亜(都健康長寿研・分子老化制御)
MP-15 SGLT2阻害薬はAICARP/AMPK経路の活性化により糖尿病マウスの遅筋機能を改善させる
  中村 慎太郎(九州大学病院 病態制御内科学 内分泌代謝・糖尿病内科)
MP-16 骨格筋線維の損傷耐性におけるPGC-1αの役割
  内藤 雷(札幌医科大学大学院保健医療学研究科)
MP-17 肝臓のトランスクリプトーム解析による筋強直性ジストロフィー1型代謝異常機構の解明
  福本 蒼乃(大阪大学大学院医学系研究科)
MP-18 骨格筋型ナトリウムチャネル遺伝子のエクソン境界の変異に伴う筋疾患の病態解析
  吉良 夏希(大阪大学大学院医学系研究科 臨床神経生理学)
MP-19 Andersen-Tawil症候群における疾患変異チャネルの膜発現効率の定量化
  山中 彩郁(大阪大学医学部保健学科  臨床神経生理学)
MP-20 Danon病の病態機序に関与するLAMP-2機能の解析
  山岡 美奈子(奈良県立医科大学 脳神経内科学)
MP-21 iPS細胞を用いたX連鎖性ミオチュブラーミオパチー疾患モデルの確立および病態解析
  甲良 謙伍(京都大学大学院医学研究科 発達小児科学)
MP-22 骨格筋障害ゼブラフィッシュモデルを用いたプロポフォール注入症候群の治療薬の探索
  松本 りか(東京医科大学病院麻酔科)
MP-23 Biopathomechanisms of DMD mouse muscle function after dystrophin supplementation
  吉岡 クレモンス紀穂(京都大学iPS細胞研究所)
MP-24 筋凍結切片から単離したシングルセルレベルの細胞片に対する遺伝子発現解析手法の開発
  山田 七海(奈良県立医科大学 脳神経内科)
MP-25 等尺性運動はAMPK活性化を介しジストロフィン欠損筋の病態および持久力を改善する
  山内 菜緒(札幌医科大学大学院保健医療学研究科)
MP-26 DMD患者のCD90陽性尿由来細胞を用いた高精度なエクソン・スキップ治療評価系
  邦武 克彦(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部)
MP-27 間葉系前駆細胞の不均一性が支える筋健性全維持メカニズムの解明
  長谷川 優花(徳島大学大学院医歯薬学研究部生体栄養学分野)
一般 ポスター発表
8月18日(金曜日)  奇数番号 18:00~18:40 偶数番号 18:40~19:20 ポスター会場(千里ルーム)
 
MP-28 Dasatinib promotes muscle differentiation and disrupts muscle regeneration
  黒澤 珠希(東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬理学教室)
MP-29 ラット腱細胞における力学応答システムの解析
  土屋 悠太(明治大学大学院 農学研究科 生命科学専攻 動物再生システム学研究室)
MP-30 Smad2PYモチーフ欠損の骨格筋への影響の解析
  山崎 勇輝(明治大学院農学研究科生命科学専攻動物再生システム学研究室)
MP-31 筋分化過程におけるCDK9の2つのisoformの機能解析
  西川 真琴(熊本大学大学院自然科学教育部)
MP-32 ScxCre-L;Lmx1b flox/floxマウスの骨格筋形態の解析
  和田 啓汰郎(明治大学大学院 農学研究科 生命科学専攻)
MP-33 脱リン酸化酵素Tensin2変異が骨格筋の肥大および再生に及ぼす影響
  小宮 佑介(北里大学獣医学部)
MP-34 Mkxノックアウトラットを用いたMkxの歯周病における役割の解明
  矢ヶ﨑 理紗(東京医科歯科大学医歯学総合研究科システム発生・再生医学分野)
MP-35 Rp58による筋サテライト細胞の制御
  劉 琳(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 システム発生・再生医学分野)
MP-36 微小重力環境を利用した新規骨格筋制御遺伝子の探索
  林 卓杜(筑波大・医・解剖発生)
MP-37 尾部懸垂がラット速筋の代謝酵素の発現とmTORC1シグナル伝達経路に及ぼす影響
  宇田 宗弘(弘前学院大学看護学部)
MP-38 MyHC-Ⅱb・MyHC-Ⅱx同時欠損マウスにおける筋組織変化の解析
  加藤 玲奈(藤田医科大学 医科学研究センター 難病治療学研究部門)
MP-39 一過性のInterleukin-1β刺激はドキソルビシンによる筋萎縮を抑制する
  奥津 光晴(名古屋市立大学大学院理学研究科) 
MP-40 アンドロゲン受容体による骨格筋制御機構
  酒井 大史(愛媛大学プロテオサイエンスセンター病態生理解析部門)
MP-41 妊娠期の高血糖環境が子の筋発育不良を生じる機序の解明
  徳永 弥月(東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医薬理学研究室)
MP-42 遅筋化促進因子Vgll2が筋代謝へ及ぼす影響の解析
  本多 賢彦(近畿大学医学部生化学教室)
MP-43 AIを用いた大腿・下腿骨格筋量測定の自動化
  中山 貴博(横浜労災病院 脳神経内科・筋疾患部)
MP-44 筋線維での細胞老化因子p16発現によるデュシェンヌ型筋ジストロフィー増悪機構
  池田 優成(東京大学大学院農学生命科学研究科獣医生理学教室)
MP-46 ヒトBMP-ALK2シグナルを反映した遺伝子改変マウスの樹立
  倉谷 麻衣(埼玉医科大学 医学部 ゲノム基礎医学)
MP-47 MELAS5症例の臨床経過ー年齢と死因についての検討
  石井 亜紀子(筑波大学医学医療系神経内科学)
MP-48 デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者心臓における造血器型PGD合成酵素の発現解析
  濵村 賢吾(第一薬科大学 薬学部 薬品作用学分野)
MP-49 トランスジェニックゼブラフィッシュを用いたJagged1発現を亢進する薬剤探索
  川原 玄理(東京医科大学)
MP-50 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの治療に向けたアンチセンスオリゴヌクレオチドの探索
  三橋 弘明(東海大学工学部生物工学科)
MP-51 Dysferlinopathyの治療標的となり得る小胞体ストレス応答の鍵因子の同定
  富永 香菜(山口大学大学院医学系研究科高次脳機能病態学講座)
MP-52 Muscle regeneration, MYH3 & CD44 increase in mdx mice, with Neu-REFIX -βGlucan
  Abraham Samuel JK (II Dept of Surgery & Centre for Advancing Clinical Research (CACR), University of Yamanashi School of Medicine)
MP-53 福山型筋ジストロフィーに対する糖鎖増強療法
  池田 真理子(藤田医科大学病院 臨床遺伝科)
MP-54 全身性強皮症における筋障害の臨床的位置付けに関する観察検討
  北村 明日香(東京大学大学院 医学系研究科 神経内科学)
MP-55 PCSK9阻害薬は筋疾患患者の症状を悪化させない
  倉重 毅志(国立病院機構呉医療センター脳神経内科)
MP-56 Neu-REFIX β-glucan improves muscle function markers of LGMD in clinical study
  Abraham Samuel JK (II Dept of Surgery & Centre for Advancing Clinical Research (CACR), University of Yamanashi School of Medicine)
MP-57 高週齢マウスを用いた筋力測定系の確立
  真壁 大地(株式会社LSIM安全科学研究所)
MP-58 筋紡錘の加齢性形態変化に関する研究
  高石 美菜子(国立長寿医療研究センター 運動器疾患研究部)
MP-59 ヒト筋管細胞を用いた筋肥大作用を有する天然由来生理活性物質の同定
  上住 円(九州大学 生体防御医学研究所 細胞不均一性学分野)
MP-60 サルコペニア,サルコペニア肥満,運動習慣がマイオカインBDNFに与える影響
  三樹 あずさ(帝京科学大学大学院医療科学研究科総合リハビリテーション学専攻)
MP-61 加齢により間葉系幹細胞は骨芽細胞への分化傾向が促進され異所性骨化形成が亢進する
  伊佐治 雅(防衛医科大学校整形外科学講座)
MP-62 筋管中央部特異的に発現するNMJ関連遺伝子の解析
  山梨 裕司(東京大学医科学研究所)
MP-63 加齢による全身性の炎症に対する骨格筋のp62の役割
  山田 麻未(名古屋市立大学大学院理学研究科)
MP-64 加齢による骨格筋由来細胞外小胞の性質変化の解析
  富永 直臣(山口大学大学院医学系研究科病態検査学講座)
筋ジストロフィー医療研究会企画プログラム
CS1. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム1
コロナ対策多職種パネルディスカッション
8月18日(金曜日) 14:50~15:50 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 荒畑 創(NHO大牟田病院)(Dr.)
演者:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状と類型変更後の対応
  谷口 清州(NHO三重病院)(Dr.)
パネリスト
看護師の立場から「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状と類型変更後の対応」
  池下 聖子(NHO医王病院)(Nrs.)
指導室の立場から「コロナ禍における患者・家族への取り組み及び今後の課題」
  後藤 桃子(NHO青森病院)(児.)
療法士の立場から「リハビリテーション科 療法士の立場から」
  梅景 洋介(NHO奈良医療センター)(PT.)
CS2. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム2
川井充メモリアルレクチャー
8月19日(土曜日) 9:00~9:40 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 木村 隆(NHO旭川医療センター)(Dr)
演者:
筋ジストロフィー医療 これまでの10年 これからの10年
  高田 博仁(NHO青森病院)(Dr)
CS3. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム3
移行医療
8月19日(土曜日) 9:50~11:30 第三会場(5F 会議室 501~503)
座長: 斉藤 利雄(NHO大阪刀根山医療センター)(Dr)
演者:
CS3-1 移行期医療と成人移行支援総論
  位田 忍(大阪府移行期医療支援センター)(Dr)
CS3-2 在宅医の立場から見た移行期医療
  南條 浩輝(かがやきクリニック)(Dr)
CS3-3 日本神経学会会員アンケートからみた成人診療科の移行医療に対する意識
  齊藤 利雄(NHO大阪刀根山医療センター)(Dr)
CS3-4 長野県筋ジス診療ネットワークにおける移行医療機関連携
  中村 昭則(NHOまつもと医療センター)(Dr)
※本シンポジウムは厚労科研「筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究」班との共催です
CS4. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム4
教育セミナー
8月19日(土曜日) 12:40~13:20 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 南山 誠(NHO鈴鹿病院)(Dr)
演者:
神経筋疾患の嚥下障碍への対応
  藤本 保志(愛知医科大学医学部耳鼻咽喉科)(Dr)
CS5. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム5
新しい心不全治療
8月19日(土曜日) 14:10~15:30 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 高橋 正紀(大阪大学)(Dr)
森 まどか(国立精神・神経医療研究センター)
演者:
CS5-1 筋疾患に伴う心不全の病態と薬物治療
  木村 公一(東京大学医科学研究所附属病院)(Dr)
CS5-2 重症心不全を合併した筋ジストロフィー患者における心臓リハビリテーション
  小笹 寧子(京都大学循環器内科)(Dr)
CS5-3 重症心不全に対する治療の現状―補助人工心臓、心臓移植の適応を中心に―
  上野 高義(大阪大学保健学科)(Dr)
CS5-4 重症心不全に対する再生医療を用いたトランスレーショナルリサーチ
  宮川 繁(大阪大学心臓血管外科)(Dr)
※本シンポジウムは厚労科研「筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究」班との共催です
CS6. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム6
筋ジスの看護を語る
8月19日(土曜日) 9:50~11:30 第四会場(6F 会議室 603-604)
座長: 藤田 晴美(NHO鈴鹿病院)(Nrs)
  企画運営スタッフ
  伊藤由子 田川綾子 大姶良真紀 瀬分 亮 鈴木和子 山本弥生
中西美喜 鈴木麻紀 樋口有紀 内村恵子 太田理恵 鈴木章久
一般口演 筋ジストロフィー診療
8月18日(金曜日) 13:10~14:40 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 野田 成哉(国立病院機構 鈴鹿病院)
 
CO1-01 デュシェンヌ型筋ジストロフィー合併心不全に対するイバブラジンの忍容性と治療効果
  脇坂 晃子(国立病院機構 医王病院)
CO1-02 筋ジストロフィー介護者の健康管理に関するセミナーの開催報告
  石崎 雅俊(NHO熊本再春医療センター)
CO1-03 歩行可能なデュシェンヌ型筋ジストロフィーの自然歴研究解析結果
  竹下 絵里(国立精神・神経医療研究センター病院脳神経小児科)
CO1-04 新・筋ジストロフィー病棟データベースの構築 2023年
  齊藤 利雄(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CO1-05 リハビリテーション目的に入院しADLの改善したLaing型遠位型ミオパチーの1例
  小林 道雄(国立病院機構あきた病院)
CO1-06 成人デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の成育・生活実態アンケート調査結果
  森 まどか(国立精神・神経医療研究センター病院脳神経内科)
CO1-07 筋強直性ジストロフィーにおける視覚を用いた新奇刺激課題による事象関連電位の検討
  諏訪園 秀吾(国立病院機構沖縄病院)
CO1-08 歩行可能時期から夜間補助換気を要するSELENON関連先天性ミオパチーの兄弟例
  中村 知美(三重大学医学部附属病院 小児科)
CO1-09 筋疾患における新型コロナウイルスの筋注mRNAワクチンの免疫原性と筋CT画像との関連
  中 智晶(国立病院機構長良医療センター)
一般口演 リハビリテーション
8月18日(金曜日) 13:10~14:40 第三会場(5F 会議室  501~503号室)
座長: 二村 直伸(国立病院機構 兵庫中央病院)
 
CO2-01 筋ジストロフィー病棟における車いす離床率と課題について
  弓岡 美咲(国立病院機構長良医療センター)
CO2-02 多施設OT情報交換会の取り組み~7年間の経緯~
  斉藤 紀久代(国立病院機構 東埼玉病院)
CO2-03 筋強直性ジストロフィー1型(DM1)患者における車椅子駆動能力と認知機能との関係
  小松 裕輔(国立病院機構旭川医療センター)
CO2-04 筋ジストロフィーに対するHALを用いた歩行訓練の効果の検討
  入田 英祐(国立病院機構大阪刀根山医療センター リハビリテーション科)
CO2-05 仏EREA Toulouse Lautrecにおける筋ジストロフィー患者に対するリハビリテーション
  藤本 彰子(国立病院機構熊本再春医療センター)
CO2-06 肺炎を繰り返す人工呼吸器管理のDMD患者に肺容量リクルートメントが有効だった一例
  寺尾 貴史(国立病院機構兵庫中央病院リハビリテーション科)
CO2-07 コロナ禍での生活環境の変化で歩行能力低下を来したFSHD患者に対するHALの回復効果
  青木 俊樹(国立病院機構鈴鹿病院)
CO2-08 重度呼吸障害を呈した独歩可能な筋疾患患者における人工呼吸療法の移動支援の課題
  寄本 恵輔(国立精神・神経医療研究センター)
CO2-09 35歳以上のDuchenne型筋ジストロフィー症呼吸ケアの実態             
  寄本 恵輔(国立精神・神経医療研究センター)
CO2-10 トイレ動作能力維持を目標とした予防的作業療法を行い有効であったFSHDの一症例
  山下 朔良(国立病院機構大阪刀根山医療センター内)
CO2-11 気胸の既往があるDMD患者に対してMI-Eの再導入行った事例
  宇野 椋哉(国立病院機構長良医療センター)
CO2-12 長期入院されていたUllrich型先天性筋ジストロフィー患者の自立支援の一例
  植木 健斗(国立病院機構東埼玉病院)
一般口演 呼吸管理
8月18日(金曜日) 14:50~15:50 第三会場(5F 会議室 501~503号室)
座長: 高橋 俊明(国立病院機構 仙台西多賀病院)
 
CO3-01 神経筋疾患患者における気管切開カニューレ留置に伴う椎体陥凹に関する検討
  林 友豊(大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学講座)
CO3-02 生体情報モニタの受信ノイズ悪化を経験して
  人見 允隆(国立病院機構鈴鹿病院)
CO3-03 在宅人工呼吸器使用患者における遠隔モニタリングを用いた診療支援の有用性
  西村 優一(横浜労災病院 臨床工学部)
CO3-04 筋強直性ジストロフィー患者の終夜睡眠ポリグラフィー検査の導入
  髙橋 俊明(国立病院機構仙台西多賀病院脳神経内科)
CO3-05 気管切開術が必要なデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者に対する意思決定支援
  小森 藍(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CO3-06 呼気ポートの種類が在宅人工呼吸器の換気性能に及ぼす影響の検討
  濱坂 秀一(国立病院機構医王病院 呼吸器障害・感染症治療研究室)
CO3-07 非接触型スイッチシステムAAGIを用いた筋ジストロフィー患者の満足度評価・社会実装
  西田 大輔(国立精神・神経医療研究センター)
CO3-08 TPPV装着中の筋ジストロフィー患者のスピーチカニューレ変更に伴う支援について
  金子 文子(国立病院機構大牟田病院)
一般口演 摂食・嚥下
8月18日(金曜日) 14:50~15:50 第四会場(6F 会議室 603~604号室)
座長: 小林 道雄(国立病院機構 あきた病院)
 
CO4-01 経口摂取を続けたいデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者へ退院支援
  笹原 千聖(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CO4-02 デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の舌圧と咽頭残留について
  肥後 尭志(国立病院機構大牟田病院)
CO4-03 誤嚥性肺炎を繰り返す筋強直性ジストロフィー患者の経口摂取への取り組み
  中原 茉奈(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CO4-04 筋強直性ジストロフィー患者に対する嚥下体操の効果に関する研究
  對馬 愛未(国立病院機構青森病院内)
CO4-05 24時間NPPV導入後恐怖心により経口摂取困難となった筋強直性ジストロフィー患者の一例
  成田 圭(国立病院機構大牟田病院リハビリテーション科)
CO4-06 嚥下障害がある患者の安全な食事摂取の継続を目的とした介入について
  中西 聡美(国立病院機構大阪刀根山医療センター内)
CO4-07 誤嚥性肺炎を繰り返す患者に対し行う再発予防の取りくみ
  都築 明里(国立病院機構大阪刀根山医療センター内)
一般口演 看護
8月19日(土曜日) 12:40~14:00 第三会場(5F 会議室 501~503号室)
座長: 伊藤 由子(国立病院機構 鈴鹿病院)
 
CO5-01 人工呼吸器装着中の筋強直性ジストロフィー患者に対する車椅子乗車の取り組み
  合田 亜紀(国立病院機構旭川医療センター)
CO5-02 「電動車いすを使用する神経・筋疾患難病患者の交通安全教育の効果 第3報」
  樋口 有紀(独立行政法人国立病院機構 鈴鹿病院)
CO5-03 下志津病院における電動車椅子委員会の活動報告(第一報)~免許制度について~
  深町 未奈(国立病院機構下志津病院)
CO5-04 下志津病院における電動車椅子委員会の活動報告(第二報)~多職種連携での評価について~
  佐藤 悠(国立病院機構下志津病院)
CO5-05 筋強直性ジストロフィー患者の新型コロナウイルスに対する認識について5類感染症の今
  鹿野 亜希(国立病院機構旭川医療センター)
CO5-06 多職種と協働した身体抑制カンファレンスの効果
  佐藤 加奈子(国立病院機構旭川医療センター)
CO5-07 筋ジストロフィー病棟で働く看護師・療養介助職のストレス調査
  首藤 優歩(国立病院機構仙台西多賀病院)
CO5-08 有意語のないデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者の不適応行動軽減への支援を振り返る
  舟木 幸衣(独立行政法人 国立病院機構 医王病院)
一般口演 療養支援
8月19日(土曜日) 14:10~15:30 第三会場(5F 会議室 501~503号室)
座長: 石崎 雅俊(国立病院機構 熊本再春医療センター)
 
CO6-01 筋ジストロフィー病棟における患者自治会組織の主体性に着目した支援
  石川 友貴(国立病院機構あきた病院 療育指導室)
CO6-02 末期の重症心不全となったベッカー型筋ジストロフィー患者の退院支援について
  有働 咲織(国立病院機構大牟田病院)
CO6-03 筋強直性ジストロフィー患者の自宅退院に向けた支援
  仲野 聖加(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CO6-04 重症心不全により患者の最期を自宅で過ごすための時間の限られた退院支援
  林田 薫(国立病院機構大牟田病院)
CO6-05 筋ジストロフィー患者に対する退院支援の1症例
  紅露 雅友(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CO6-06 当院筋ジス病棟における成年後見人制度利用について -現状調査と今後の利用-
  西村 ひな(国立病院機構鈴鹿病院)
CO6-07 鈴鹿病院筋ジストロフィー病棟における療育活動の聞き取り調査を用いた満足度の変化
  増田 衣利(国立病院機構鈴鹿病院)
CO6-08 神経・筋疾患患者及びキーパーソンのレジリエンスとその関連要因
  酒匂 舞花(国立病院機構大牟田病院)
一般 ポスター発表
8月18日(金曜日) 奇数番号 18:00~18:40 偶数番号 18:40~19:20 ポスター会場(千里ルーム)
 
CP-01 筋ジストロフィー診療における遺伝子検査結果ファイリングによる診療補助
  荒畑 創(国立大牟田病院 脳神経内科)
CP-02 日本人筋強直性ジストロフィー1型患者におけるCTGリピートの詳細な遺伝学的解析
  髙橋 風香(大阪大学大学院医学系研究科 生体病態情報科学)
CP-03 筋強直性ジストロフィーの脳量
  中山 貴博(横浜労災病院 脳神経内科・神経筋疾患部)
CP-04 筋ジストロフィー患者のベッド周囲活動の自立を目指した環境支援
  加登山 未帆(国立病院機構 長良医療センター)
CP-05 筋ジストロフィー患者の療養環境改善に向けた作業療法の取り組み
  加藤 佳子(国立病院機構 長良医療センター)
CP-06 COVID-19罹患が筋ジストロフィー患者にもたらす影響についての多施設共同観察研究
  松村 剛(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CP-07 長期経過観察しえたThomsen病親子例
  駒井 清暢(国立病院機構医王病院北陸脳神経筋疾患センター)
CP-08 痛くない筋生検を目指してーエコーガイド下神経伝達麻酔の有用性ー
  俵 望(国立病院機構熊本再春医療センター)
CP-09 筋強直性ジストロフィーと甲状腺ホルモン
  野田 成哉(国立病院機構鈴鹿病院)
CP-10 ベッカー型筋ジストロフィー患者への心理支援について
  小野 朋子(国立病院機構あきた病院)
CP-11 筋強直性ジストロフィー患者と介護者のための心理社会的支援プログラム研究―現況報告
  遠藤 麻貴子(国立精神・神経医療研究センター)
CP-12 ペーパードームを活用した余暇活動の充実によるQOL向上への取組
  井上 里美(国立病院機構大阪刀根山医療センター)
CP-13 筋強直性ジストロフィー患者に対するHALによる血清メタボロームよび臨床症状の変化
  平野 聡子(国立病院機構鈴鹿病院)
CP-14 看護学生に対する筋ジストロフィー患者実習に関するアンケート調査
  芳賀 奈穂子(国立病院機構 青森病院)
CP-15 筋強直性ジストロフィー1型患者の心理・社会的アプローチ-活動性部分について-
  倉内 剛(国立病院機構青森病院)
CP-16 顕在化されたヤングケアラーへの支援の検討~病棟看護師としての役割を考える~
  鈴木 友里恵(国立病院機構長良医療センター)
CP-17 措置入院となった患者の自宅退院に向けた家族支援と退院調整の一例
  眞部 優子(国立病院機構東埼玉病院)
CP-18 療養介護病棟における分離菌に関する検討
  今 清覚(国立病院機構青森病院)
CP-19 神経筋疾患患者のACPに対する看護師や療養介助専門員の思いや現状に関する調査
  笠井 活有(国立病院機構奈良医療センター)
CP-20 筋ジストロフィー心筋障害に対するトラニラストの有効性に関するバイオマーカー探索
  髙橋 知里(同志社女子大学)
CP-21 神経難病・筋ジストロフィー病棟におけるナースコールの現状分析
  大姶良 真紀(国立病院機構鈴鹿病院)
CP-22 筋ジストロフィー患者に対するロボットスーツ(HAL(R))適用時の歩行能力評価
  伊藤 博紹(国立病院機構 鈴鹿病院)
CP-23 SEIQoL-DWを用いたデュシェンヌ型筋ジストロフィー長期入院患者の10年間のQOL変化
  白石 茉耶(国立病院機構新潟病院)
CP-24 デュシェンヌ型筋ジストロフィーの掌蹠多汗症に対するソフピロニウム臭化物ゲルの効果
  岩田 怜奈(国立病院機構 長良医療センター 薬剤部)
共催企画
LS1. ランチョンセミナー1 (共催 アレクシオンファーマ合同会社)
8月18日(金曜日) 12:10~13:00 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 戸田 達史(東京大学)
演者:
LS1-1 小児期発症重症筋無力症の治療指針と新しい治療薬について
  石垣 景子(東京女子医科大学)
LS1-2 重症筋無力症患者骨格筋における補体制御因子発現
  岩佐 和夫(石川県立看護大学)
LS2. ランチョンセミナー2 (共催 中外製薬株式会社)
8月18日(金曜日) 12:10~13:00 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 荒畑 創(NHO大牟田病院)
演者:
LS2-1 小児期発症神経筋疾患における治療の進歩
  小牧 宏文(国立精神・神経医療研究センター)
ES1. イブニングセミナー1 (共催 サノフィ株式会社)
 
8月18日(金曜日) 17:10~18:00 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 松村 剛(NHO大阪刀根山医療センター)
演者:
次世代解析時代の筋疾患診断
  西野 一三(国立精神・神経医療研究センター)
LS3. ランチョンセミナー3 (共催 日本新薬株式会社)
8月19日(土曜日) 11:40~12:30 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
座長: 久留 聡(NHO鈴鹿病院)
演者:
LS3-1 長良医療センターにおけるビルトラルセンの使用経験とチーム医療
  舩戸 道徳(NHO長良医療センター)
LS4. ランチョンセミナー4 (共催 アルジェニクスジャパン株式会社)
8月19日(土曜日) 11:40~12:30 第二会場(5F サイエンスホール)
座長: 今井 富裕(NHO構箱根病院)
演者:
LS4-1 gMG治療の基本的な考え方
  高橋 正紀(大阪大学)
LS4-2 ガイドライン2022の改訂ポイントと実臨床
  南 尚哉(NHO北海道医療センター)
SS. 共催研修会 (共催 日本新薬株式会社)
DMDリハビリテーション研修会~リハビリテーション早期介入を目指して~
8月19日(土曜日) 13:30~15:30 第四会場(6F 会議室 603-604)
第一部:講義 13:3014:10
座長: 小牧 宏文(国立精神・神経医療研究センター)
演者:
小児期における筋ジストロフィーのリハビリテーション
  小林 庸子(NHO箱根病院)
第二部:グループワーク 14:10~15:30
 
デュシェンヌ型筋ジストロフィーのリハビリで難渋するポイントについて
オープニング・クロージングリマークス
  石川悠加(NHO北海道医療センター)
進行 三浦利彦(NHO北海道医療センター)
学会行事
合同学術集会開会式
8月18日(金曜日)11:00~11:10 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
  第9回日本筋学会学術集会会長 松村 剛
第10回筋ジストロフィー医療研究会会長 久留 聡
日本筋学会総会
8月18日(金曜日)14:50~15:10 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
筋ジストロフィー医療研究会世話人会・総会
8月18日(金曜日)16:00~17:00 第二会場(5F サイエンスホール)
合同学術集会閉会式、日本筋学会YIA・SA表彰式
8月19日(土曜日) 15:40~16:20 第一会場(5F 山村雄一記念ライフホール)
  第9回日本筋学会学術集会会長 松村 剛
第10回筋ジストロフィー医療研究会会長 久留 聡
シンポジウムのご案内
J2.合同シンポジウム
筋学の基礎から薬ができるまで
 筋ジストロフィーなどの神経筋疾患では、基礎研究の進歩により病態の解明が進み、治療薬の開発が盛んになっている。基礎的研究の成果を、一日も早く患者さんに還元し医療の向上をもたらすためには、開発企業の参画、臨床基盤の整備と疫学情報の蓄積、当事者である患者さんの主体的参加が不可欠である。さらに、これらの異なる領域の関係者が密に交流し、それぞれの立場や考え方を相互に理解することも、開発を円滑に進める上で重要である。本シンポジウムでは、基礎、開発、臨床、患者活動において第一線でご活躍の先生方に共通の目標に向けたそれぞれの領域での取り組みについてご講演いただく。本シンポジウムが、こうした関係者の相互理解を深め、開発の促進につながることを期待する。
MS1. 日本筋学会シンポジウム1.
広がり続けるMyology
 筋学(Myology)は、これまで運動器や代謝臓器としての性質に注目して発展してきた。しかし、骨格筋は生体恒常性維持のために様々な臓器と相互作用していることから、Myologyが関わる領域は今や骨格筋の中だけに留まらず、細胞・分子生物学、生化学、あるいは医学の枠すら超え、産業・工学的な領域にまで広がり続けている。そこで本シンポジウムでは、これまでのMyologyの概念を超えた研究をなされている先生方をお招きし、Myologyの更なる可能性を示す最新の知見をご紹介いただく。無限大に広がり続けるMyologyを学び、骨格筋の新たな可能性を感じる機会としたい。
MS2. 日本筋学会シンポジウム2(教育シンポジウム)
骨格筋の基礎研究を医療・社会に活かすために
 骨格筋は人体の運動・代謝機能に必須の臓器であり、その研究の動向は健康長寿実現にむけて社会的にも注目されている。骨格筋ホメオスタシス、例えば筋肥大・萎縮、再生・老化機構について不明な点はまだまだ多く、世界中で活発に研究されている分野である。これらの破綻は疾患の原因になり、また患者さんの予後・リハビリにも影響を与えるため、医療従事者にとっても興味がもたれるところであろう。一方で、日々深堀され蓄積していく研究データをどのように臨床や社会に還元できるか、研究者は念頭にいれる必要があり、臨床的・社会的な視点やアプローチが研究を更に発展させることが多いのも事実である。いうまでもなく基礎と臨床の垣根を越えた相互理解が筋学・筋疾患医療の持続的成長にむけて不可欠である。そこで本シンポジウムは、基礎から臨床までシームレスな研究をされている演者を招き、基礎と臨床の両側面の基本的バックグランドをわかりやすく解説いただいたうえで、最新の研究成果をご講演いただく。臨床家からも日々の診療における疑問点をフィードバックいただくことで、新しい発展につながることを期待する。
MS3. 日本筋学会シンポジウム3
多様な生物を使った骨格筋研究 -骨格筋の進化から発生、再生まで-
 骨格筋は、ほぼ全ての多細胞動物の体を支え、動きを生み出す共通の構造である。また、骨格筋はさまざまな環境変化に柔軟に適応する可塑性をもつが、その機構や方法は種によって多彩である。そのため、多様な生物種を用いた骨格筋研究には、哺乳類を使った筋研究だけでは見えてこない新たな筋学の学びの可能性に満ちている。そこで本シンポジウムでは、ユニークなモデル生物を使って骨格筋の進化、発生、再生機構を研究する先生方に最新の知見を紹介していただく。種を超えた共通性と多様性を感じ取り、筋学及び筋疾患治療の新たな進歩に結びつける場としたい。
MS4. 日本筋学会シンポジウム4
新骨格筋生物学
 筋疾患や筋再生過程でみられる様々な表現型は、筋細胞のみならず骨格筋を構成する多種多様な細胞間のクロストークによるものであり、さらにその背景には個々の細胞レベルでの複雑な時空間的遺伝子発現の制御機構がある。本シンポジウムでは、”新たな骨格筋制御メカニズム”に焦点をあて、最先端の研究を展開されている4名の先生をお招きした。骨格筋の分化・再生、さらには疾患における制御機構についての最新の知見や解析技術をご紹介戴き、議論する場としたい。
CS1. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム1
コロナ対策多職種パネルディスカッション
 新型コロナウイルスのパンデミックは3年が経過し、この間日本においては第8波までを経験した。きたる5月8日からは感染法上の分類が2類から5類へと変更になり、一つの区切りとなるが、まだ完全終息には至っておらず「ウィズコロナ」の舵取りを如何にすべきかが大きな課題である。筋ジストロフィー病棟においては、感染弱者である筋ジス患者を守るべく様々な対策を実施してきたが、これらの対策は患者のQOLを低下させることにつながりかねず大きなジレンマを抱えているのが現状であると推察される。本シンポジウムは、まず専門家として三重病院の谷口清州院長に御講演いただいた後、各施設、各職種での感染対策、QOL低下防止策をご紹介いただき議論できる場としたい。
CS3. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム3
神経筋疾患の移行医療
 小児期発症の慢性疾病に対する治療法進歩により,小児期から成人期に至る生涯を支える医療体制が求められている.小児診療科では以前からこの課題に取り組み,医療の体制整備を目的に種々の活動・研究が行われてきた.同一領域であっても,小児診療科と成人診療科で対象疾患が全くことなる分野もあれば,神経筋疾患など比較的共通の疾患が多い領域もあり,移行にかかる課題も領域ごとに異なる.神経筋疾患の移行医療をタイトルに掲げる本シンポジウムでは,総論,在宅医からみた地域医療の現状,成人診療科医師の意識,医療機関連携の実例について各演者に発表いただき,議論を深める機会としたい.
CS5. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム5
新しい心不全治療
 筋ジストロフィーなどの遺伝性筋疾患はしばしば心不全を合併し、重症化するものも少なくない。心筋保護治療は一定の効果を上げているが、十分とは言えず、現在筋ジストロフィー患者の生命予後を規定する最大の要因が心不全となっている。補助人工心臓、移植、再生医療など重症心不全治療の近年の進歩は著しいが、高度専門施設で治療が行われることが多く、筋疾患専門家が実際に経験することは少ない。しかし、ベッカー型筋ジストロフィーなどでは心移植例が出ているほか、海外ではデュシェンヌ型に対するVADも報告されているなど、今後こうした治療の応用が進む可能性がある。また、近年積極的に行われる心臓リハビリテーションを、遺伝性筋疾患で如何に行うかも重要な課題である。本シンポジウムでは、最新の重症心不全治療の実際について、循環器の各専門家より学べる機会を提供するとともに、循環器専門家と筋疾患専門家との連携について討議する場ともしたい。
CS6. 筋ジストロフィー医療研究会シンポジウム6
看護を語りましょう
 コロナ禍に入りはや4年目を迎えました。令和元年の「筋ジストロフィー医療研究会」の開催まで毎年行っていきた「看護を語りましょう」は、コロナ禍に入り開催ができなくなっておりました。 コロナウィルスから患者と仲間を守り続ける私たちの生活は、大きく変化し、患者と家族をつなぎ、社会とのつながりを維持する努力は並大抵のことではなかったと振り返ります。
 そこで、4年ぶりに筋ジストロフィー医療研究会の交流集会において「看護を語りましょう」を再開することといたしました。
  筋ジストロフィーの患者の看護についてコロナ禍をとおしてあらためて感じたことや辛かったこと、そんな中での喜びややりがいについて自由に語り合いましょう。【語ること】は、看護場面を振り返るだけでなく、自分を内省することです。そこから生まれる筋ジス看護の価値を自分に問い直す機会になればと思っています。
第9回日本筋学会学術集会
事務局:国立病院機構大阪刀根山医療センター内
    〒560-8552 大阪府豊中市刀根山5丁目1番1号
     TEL:06-6853-2001 FAX:06-6853-3127
     E-mail:myology2023@mail.hosp.go.jp
第10回筋ジストロフィー医療研究会
事務局:国立病院機構鈴鹿病院内
    〒513-8501 三重県鈴鹿市加佐登3丁目2番1号
    TEL:059-378-1321 FAX:059-378-7083
    E-mail:316-kanrika2@mail.hosp.go.jp
運営事務局:株式会社キョードープラス 〒701-0205 岡山県岡山市南区妹尾2346-1
      TEL:086-250-7681 FAX:086-250-7682 E-mail:jms2023@kwcs.jp
Copyright © 第9回日本筋学会学術集会/第10回筋ジストロフィー医療研究会 All Rights Reserved.