第35回日本乳癌検診学会学術総会
演題登録(主題、一般)
公募演題募集期間
2025年4月23日(水)~7月9日(水)正午
演題登録締切後の登録・修正・削除は、プログラム編成等のスケジュールの都合上、受付いたしかねます。予めご了承ください。
締切日前日は、アクセスが集中し大変混雑し、演題登録に支障をきたす恐れがあります。不測の事故を避けるため、余裕を持ってご登録くださいますようお願いいたします。
指定演題につきましては個別に期間をご案内いたします。
公募演題応募資格
公募筆頭演者は日本乳癌検診学会の会員に限ります。演題申込み時に日本乳癌検診学会の会員である必要があります。学術総会当日までの入会手続きではなく、必ず、入会の上で演題の申込みを行ってください。日本乳癌検診学会への入会につきましては、日本乳癌検診学会ホームページよりお申込みください。
演題申込み・登録方法
1. 演題登録画面の指示に従って、必要項目を全て入力してください。入力の際は、記載されている注意事項に十分ご注意ください。
2. 応募者自身が間違えて入力した内容につきましては、運営事務局では一切責任を負いません。ご登録を完了する前に、必ず内容に間違いがないかどうかをご確認ください。(演題募集期間内は、何度でも登録内容を修正いただけます)
会員番号
日本乳癌検診学会の会員の方は、7桁の会員番号を入力してください。
演題区分
公募の方は「公募演題」を、運営事務局より依頼があった先生は「指定演題」を選択してください。
その後、セッション区分をご選択ください。
※なお、主題に応募された方で、不採用となった場合は、一般演題での発表を希望するか否かもご回答ください。
セッション区分
シンポジウム(主題)
SY1. 遺伝性腫瘍と乳癌サーベイランス
指定
SY2. みんなで支える乳癌検診
指定
SY3. 多職種が支えるブレストアウェアネスの推進と課題
指定
SY4. DX時代の乳がん検診の課題
公募、一部指定
地方都市では乳癌検診を担う医師の高齢化が目立ってきている。働き方改革で診療時間に制限が設けられる中、最近の乳腺診療では手術に加え薬物治療の比重が大きくなっており、特に若手医師においては乳がん検診に携わる機会が減少することが危惧される。早期発見・治療で最小限の侵襲や経済毒性に貢献できることからも検診の意義を再確認しつつ、DXを活用した業務効率化の体制づくりの現状と若手育成の両立の問題点を挙げ改善を考える機会としたい。
パネルディスカッション(主題)
PD1. みんなで支える乳癌検診受診率
公募、一部指定
乳癌検診の目的は、死亡率減少です。そのためには、感度と受診率を向上させることが重要です。前回高知県で開催された第7回学術総会では「精度管理」をメインテーマに検討が行われ、検診精度は当時と比較して向上しています。厚生労働省は、がん検診の受診率を60%以上とすることを目標に推進しています。本学会の役割が、検診による死亡率減少であるからには、受診率向上なくして、学会の存在意義が無いのではないかとも言える。「受診率」について議論したい。
PD2. AIと乳がん検診
公募、一部指定
このセッションでは、AIを乳癌診療にどのように臨床の現場で活用できるかを掘り下げます。画像診断(マンモグラフィ、乳房超音波、MRIなど)、検診受診行動の啓発などAIを用いた様々な試みが行われておりますが、未来に向けての乳癌診療とAIを実臨床に活かした利用について議論します。
PD3. マンモグラフィにおける医療被ばく DRLs2025 の設定とこれから
指定
ワークショップ(主題)
WS1. 超音波併用検診に備えて~人材育成と機器管理
公募、一部指定
対策型検診への指針は明確に決まっていないものの、超音波併用乳癌検診の導入に向けてその整備は急務と考えられる。ソフト面では検診にかかわる人材育成の現状と今後の課題について、ハード面では超音波機器の管理・運用体制の整備に対し現場での取り組みと今後の展望について、またこれらを総合的に統括する多角的視点から検討を行いたい。
WS2. 「マンモグラフィ読影・撮影技術」の教育~みんなで作る検診の未来~
公募、一部指定
マンモグラフィの読影力と撮影技術の向上は乳癌検診の精度管理に欠かすことのできない要素である。読影・技術のそれぞれの講習会と認定試験は日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)が行っているが、若い医師・技師には受験前に研修を受ける機会や十分な実践経験を積む機会が少ない。また、資格取得後の検診従事者にとっても日々の業務の中で読影力・撮影技術を維持・向上させるための研修の機会は多くなく、施設間や地域間での格差も大きく、資格取得前の若手の教育や取得後のスキル維持について悩まれている施設も多いものと考える。マンモグラフィ検診に関わる若手の育成、日常診療の中でのスキル維持に対する各施設・各地域の取り組みを紹介していただき、検診従事者の読影力・撮影技術の維持・向上のための方策について議論していだきたい。
WS3. 任意型乳がん検診の検診精度向上のための取り組み
公募、一部指定
任意型乳がん検診は法的根拠がないために、対象年齢も様々であり、検診に用いるモダリティも従来のマンモグラフィを中心として、トモシンセシスや、超音波併用で行っている施設もあると思われる。複数のモダリティを用いた場合の判定方法と実際の成績、報告書の工夫、精密医療機関との連携、受診者への啓発や教育、さらには住民検診との連携など、検診精度向上に対する取り組みを話し合いたい。
WS4. HBOC乳房サーベイランスの極意
公募、一部指定
本セッションでは遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)に対する乳房サーベイランスの最新知見を踏まえて遺伝診療、画像診断モダリティ、リスク低減手術の適応やタイミング、患者支援体制の構築などHBOCにおける個別化医療の実現に向けて多職種の視点から多角的な議論を行います。
要望演題(主題)
要望. 高齢者の乳がん検診/若年者の乳がん検診
公募
対策型マンモグラフィ検診の対象は40〜69歳に限定されていますが、高齢化に伴い高齢者の乳がんは増加の一途です。一方で、乳がんに関する啓発活動の浸透に伴い若年者の乳癌検診に対するニーズも高まっています。そのため、特に任意型検診では高齢者・若年者にも乳癌検診が行わている現状がありますが、いずれの年齢層でも精度管理を行い不利益を最小限に抑えて検診を提供する必要があります。

本セッションでは、高齢者・若年者それぞれにおける乳がん検診の現状と今後について議論する演題を募集します。
一般演題
1-1. 一般演題(口演)
公募
1-2. 一般演題(ポスター)
公募
1-3. どちらでもよい
公募
委員会企画
2-1. 全国集計委員会企画
指定
2-2. 次世代乳癌検診検討委員会
指定
2-3. 精密検査あり方委員会 診断カテゴリーとPPV3 徹底討論
公募、一部指定
乳がん検診の精密検査の精度管理に診断カテゴリーをつけることとPPV3を算出することは重要である、という事は理屈ではわかっていても、広がらないのはなぜか
クリニックの医師、治療施設の外科医、画像診断医、立場の違う医師で議論したい。
また、実際に精検報告書に診断カテゴリーの記載を義務付けている地域の活動を紹介し、その成果の報告をお願いする。
2-4. 学術委員会企画
指定
その他
3. その他
指定

一般演題キーワード
一般演題にご応募の方、主題に応募された方で不採用となった場合に一般演題での発表を希望する方は、下記よりキーワードもご選択ください。
01 精度管理、品質管理 18 精密検査、病理
02 検診システム 19 AI、新技術
03 検診成績 20 婦人科関連
04 対策型検診 21 疫学
05 職域検診、任意型検診 22 乳がん1次予防
06 ハイリスク検診、層別化検診 23 Breast Awareness
07 若年者検診、高齢者検診 24 がん教育
08 高濃度乳房 25 看護、保健
09 視触診検診 26 研修会、講習会、勉強会
10 マンモグラフィ技術 27 地域医療、連携
11 マンモグラフィ読影 28 症例、経験
12 超音波技術 29 受診率向上
13 超音波読影 30 会員増加への取組
14 超音波併用検診 31 医療経済・費用対効果
15 総合判断 32 研修医・学生
16 MRI、CT、PET 33 放射線被ばく
17 トモシンセシス 34 その他
文字制限
演題名:全角60文字以内(スペースを含む)
抄録本文:全角800文字以内(スペースを含む)
最大著者数(筆頭著者+共著者):15名まで
最大所属施設数:10施設まで
注意事項
全角文字は1文字、半角英数文字は2文字で全角1文字とします。
画像および写真の添付はできません。
<SUP>などのタグは文字数には換算しません。
半角カタカナや丸数字・ローマ数字・特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
所属機関の数、共同演者の数、文字数など制限を超えての登録は受け付けませんのでご注意ください。
句読点は「、」「。」を使用してください。(カンマ「,」ピリオド「.」は使用しないでください。)
投稿された抄録は原則として校正されません。そのまま印刷されますので提出者の責任において作成してください。
応募方法について
注意!
演題登録期間終了後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。十分な時間的余裕をもってご応募ください。
■登録番号とパスワード
演題を登録する際に、任意のパスワードを設定していただきます。 このパスワードと演題登録番号(演題登録後に発行されます)がなければ、演題の確認・修正・削除ができません。忘れないように自己責任において管理してください。なお、セキュリティー上、パスワードに関してのお問い合わせには応じられませんのでご注意ください。
■登録演題の修正・削除
演題登録期間締切日までは、何度でも登録した演題を確認・修正・削除できます。 本ページ下部の「修正・削除」ボタンをクリックしてください。ログイン画面より演題登録番号とパスワード(ご自身で決定されたもの)を入力してください。登録された内容が表示されますので、画面上で修正のうえ、送信ボタンをクリックしてください。修正内容をご確認いただき、再度送信ボタンをクリックしていただけば、修正完了となります。
修正は必ず上記の方法で行ってください。重複登録はできません。
削除につきましても、上記の方法で可能ですが、一度削除した場合、復帰できませんのでご注意ください。
登録者が間違えて入力した内容についての責任は負いません。登録ボタンを押す前には内容に不備・間違いがないか再度確認してください。
■個人情報保護について
演題登録にて収集致しました「氏名」・「連絡先」・「E-mailアドレス」は 事務局からの問い合わせや採否通知の為に利用致します。また、「氏名」・「所属」・「演題名」・「抄録本文」は抄録集に掲載することを目的として 利用し、本目的以外に使用することはありません。なお、個人情報は事務局にて必要なセキュリティー対策を講じ、厳重に管理致します。
演題受領通知
演題を受領しましたら、システムから自動的にメールが送信されます。メールが届かない場合は、ご登録いただいたメールアドレスが間違っている可能性がありますので、演題登録修正の要領で、登録内容をご確認のうえご修正ください。
公募演題の採否通知
メールならびに本会ホームページにてお知らせいたします。
演題の採否、発表セッションにつきましては、会長にご一任ください。
倫理
応募・発表演題はすべて倫理規定に準拠している必要があります。
ヘルシンキ宣言、人を対象とする研究の倫理指針、臨床研究法の規定などに基づく倫理問題について留意し、申請者本人にて解決を行ってください。
学術集会における演題登録時および学会誌における論文投稿時の倫理規定
利益相反(COI)開示について
筆頭演者は、演題登録(提出)時および学会当日の発表時にスライド、あるいはポスターにて必ず開示をしてください。(詳細は、日本乳癌検診学会ホームページをご参照ください)
1. 抄録提出3年前から発表時における開示基準(1つの企業または団体から1年間の合計)
2. 開示すべき利益相反状態は、発表内容に関連する企業または営利を目的とする団体に関わるものです。
3. 口演発表の場合は、発表スライドに様式1を追加して開示してください。 ポスター発表の場合は、様式1をポスターのいずれかの場所に掲載して開示してください。
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演題登録に関するお問い合わせ
第35回日本乳癌検診学会学術総会 運営事務局
株式会社キョードープラス
〒700-0976 岡山県岡山市北区辰巳20-110
TEL:086-250-7681 FAX:086-250-7682
E-mail:jabcs2025@kwcs.jp
主催事務局:社会医療法人近森会近森病院 乳腺センター/乳腺外科
      〒780-0052 高知県高知市大川筋1-1-16
      TEL:088-822-5231 FAX:088-872-3059 
      E-mail:jbcs2025kochi@chikamori.com
運営事務局:株式会社キョードープラス
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