1.募集期間
2025年12月25日(木)~2026年2月5日(木)正午
※演題登録システムによるオンライン登録のみ受付けます。
※演題締切後に、演題の登録・修正・削除の操作はできません。
十分な時間的余裕をもってご応募ください。
2.応募と採択方法
下記セッションにて演題を募集いたします。
発表はすべての演題において、口演形態のみです。
演題の採否および発表日時の決定は、集会会長に一任とさせていただきます。
シンポジウム
小児肝移植は良好な成績を示してきた一方で、術前評価、血管・胆道再建を含む手術手技、サイズミスマッチへの対応、周術期管理など、外科的観点から改善の余地が残る領域も多い。また、術後の長期フォローアップや成長に伴う再介入の検討、成人期移行医療、家族支援体制の強化など、小児特有の長期的課題にも継続的な取り組みが求められている。本シンポジウムでは、小児肝移植の現状と課題を共有していただき、手術成績の向上と持続可能な診療体制の構築に向けた実践的な視点から、幅広いご発表をいただきたい。
| 1-2 |
High MELD・急性肝不全レシピエントに対する肝移植 ―適応判断と周術期管理の課題―(公募) |
High MELD 症例や急性肝不全では重症度が極めて高く、適応判断や症例選択、周術期・集中治療管理に多くの課題が伴う。循環不全、腎不全、脳症、感染リスクの上昇といった問題は、移植成否や適応の限界点に直結する。本シンポジウムでは、重症肝不全レシピエントにおける適応判断、症例選択、移植後成績、術前介入、周術期・集中治療戦略に関する知見をご発表いただきたい。外科のみならず、内科、麻酔科、集中治療科など多領域からの演題を広く歓迎する。
| 1-3 |
肝移植後免疫抑制療法 ―プロトコール、拒絶治療、長期成績―(公募) |
肝移植後の免疫抑制療法は、拒絶の予防と治療に加え、感染症、腎障害、代謝異常など長期合併症にも深く関わる重要な領域である。導入プロトコール、薬剤選択、減量の進め方、血中濃度管理、拒絶時の治療方針などは施設により運用が異なり、最適化に向けた工夫が求められている。本シンポジウムでは、免疫抑制プロトコール、拒絶診断と治療、長期合併症を踏まえた調整や成績向上への取り組みについて、各施設の工夫や経験をご発表をいただきたい。
| 1-4 |
肝細胞癌に対する肝移植適応 ―Child-Pugh B 追加後の変化と今後の展望―(公募) |
2024年1月に Child-Pugh B 症例が脳死肝移植の登録対象に追加され、HCC 患者の待機中死亡が減少することが期待されている。今回の基準変更により、登録症例数や移植症例の動向がどのように変化したか、また内科医を含む各診療科で適応がどの程度認識され、適切に運用されているかが注目されている。本シンポジウムでは、Child-Pugh B 追加後の HCC 移植適応の実際、待機中死亡への影響、施設ごとの判断基準や評価法を共有し、今後の適応の在り方について各施設の経験に基づくご発表をいただきたい。
パネルディスカッション
| 2-1 |
悪性腫瘍既往・併存例の肝移植適応を再考する(公募) |
2025年7月の脳死肝移植希望者適応基準改定では、悪性腫瘍既往・併存例の取り扱いが見直され、より詳細なリスク評価が求められるようになった。本パネルディスカッションでは、各施設における悪性腫瘍既往・併存例に対する生体・脳死肝移植の成績、腫瘍種別の無再発期間・再発リスク、適応判断の実際に関する知見をご共有いただき、新基準下における肝移植適応の方向性について議論を深めたい。
肝移植後感染症は、細菌・真菌・ウイルス(CMV、EBV、HBV など)を含めた多面的な管理が求められ、周術期抗菌薬投与や抗真菌薬の使用、CMV 予防戦略、EBV/PTLD リスク管理、HBV 再活性化対策など、施設ごとに運用が大きく異なる領域である。本パネルディスカッションでは、周術期抗菌薬投与、真菌症対策、CMV/EBV/HBV の管理、感染リスク層別化における各施設のプロトコールや工夫を共有していただき、肝移植後感染症管理の標準化と最適化に向けた方策について議論したい。
肝移植医の育成は、症例数の制約の中で術式習得、ドナー評価、適応判断、術後管理など多岐にわたるスキルを獲得する必要があり、教育体制や技術継承の在り方が重要な課題となっている。本パネルディスカッションでは、若手育成に向けた具体的取り組み、教育体制、症例経験の確保、技術習得の工夫、キャリア形成の実際について各施設の経験を共有していただき、次世代の肝移植医育成のための実践的方策について議論したい。
| 2-4 |
移植コーディネーターの人材確保と育成(公募) |
移植コーディネーターは移植医療を支える専門職である一方、人材リクルートの難しさや専門性に見合う処遇の不足、教育体制の整備など多くの課題を抱えている。本パネルディスカッションでは、コーディネーターの確保・育成・処遇改善に向けた取り組みや体制上の課題について各施設の経験を共有していただき、持続可能な移植医療体制の構築に向けた方策について議論したい。
ワークショップ
| 3-1 |
低侵襲ドナー手術の工夫と要点(ビデオセッション)(公募) |
生体肝ドナー手術の低侵襲化は、ドナー負担軽減の観点から重要なテーマであり、腹腔鏡手術をはじめ、各施設でさまざまな工夫が進められている。本ワークショップでは、低侵襲ドナー手術における術式の工夫、安全性確保の取り組み、技術的課題や導入のポイントについて、ビデオをもとにご発表いただきたい。
| 3-2 |
脈管再建―各施設の再建技術と工夫の共有―(ビデオセッション)(公募) |
脈管・胆管再建は肝移植の成否を左右する重要な工程であり、門脈・肝静脈・肝動脈・胆管それぞれに特有の技術と工夫が求められる。本ワークショップでは、各施設における脈管・胆管再建手技の工夫点や注意点、トラブルシューティングについて、ビデオをもとにご発表いただきたい。
| 3-3 |
肝移植における周術期栄養管理・リハビリテーション(公募) |
肝移植周術期では、栄養管理と早期リハビリテーションが合併症予防と機能回復に重要である。高齢・重症レシピエントの増加に伴い、栄養介入、サルコペニア対策、早期離床、ERAS などの実践が一層重視されている。本ワークショップでは、栄養管理やリハビリテーションの実践と介入効果、プロトコール運用について共有していただき、肝移植周術期における最適な回復戦略に関する知見について発表いただきたい。幅広い職種からの演題を歓迎する。
肝移植医療は、医療環境の変化や働き方改革の進展により、医療提供体制の見直しが求められている。持続可能な移植体制を築くためには、業務分担の再構築、専門職育成、ICT 活用、緊急対応体制の整備、多職種協働の強化が重要である。本ワークショップでは、働き方改革に伴う課題、多職種の役割と協働体制、業務効率化や教育体制の取り組みなど、今後の移植医療体制のあり方に関する知見を発表いただきたい。
要望演題
| 4-1 |
生体肝移植におけるマージナルドナーの評価と許容基準 |
生体肝移植においては、脂肪肝ドナーや高齢ドナー、併存疾患を有するドナーなど、いわゆるマージナルドナーの評価と許容基準がドナー・レシピエント双方の安全性に直結する重要な課題となっている。これらの判断基準は施設により異なり、肝脂肪の程度、年齢、併存疾患、画像評価、肝機能指標など、多角的な検討が求められる。本セッションでは、生体肝移植におけるマージナルドナーの評価方法、許容基準、術前管理、移植成績、施設間の運用差などについての知見を発表いただきたい。
| 4-2 |
アルコール性肝硬変および MASLD に対する肝移植適応 |
アルコール性肝硬変および MASLD は、いずれも移植後再発が長期成績に影響する疾患であり、再発リスクの評価は適応判断の重要な要素である。社会的背景や併存症の多様性から、適応基準の運用や評価方法には施設間差もみられる。本セッションでは、再発リスクや適応基準の妥当性、各施設の取り組みや移植成績などを踏まえ、肝移植適応の在り方について議論していただきたい。なお、アルコール性肝硬変または MASLD のいずれか一方を対象とした発表も歓迎する。
| 4-3 |
Machine Perfusion の現在と未来 |
Machine Perfusion は臓器保存の新たな技術として注目され、虚血再灌流障害の軽減やマージナルドナー肝の有効活用など、肝移植医療に多くの可能性をもたらしている。一方で、機器選択や運用方法、評価指標、適応の整理など、臨床導入に向けた課題も残されている。本セッションでは、国内外の導入状況やエビデンス、評価指標、施設ごとの取り組みと運用経験など、Machine Perfusion の肝移植医療への展開に関する知見について発表いただきたい。
2024年の脳死肝移植希望者適応基準の改定により、移植後1年未満の早発性グラフト機能不全が新たに適応として位置づけられた。再肝移植には、適応判断、症例選択、優先度、制度運用など、検討すべき論点が多い。本セッションでは、再肝移植の成績、適応判断の実際、制度的課題など、新基準下における再肝移植のあり方に関する知見について発表いただきたい。
一般演題
| 5-1 |
手術手技 |
| 5-2 |
周術期管理、合併症 |
| 5-3 |
免疫抑制、免疫寛容 |
| 5-4 |
急性肝不全 |
| 5-5 |
肝細胞癌 |
| 5-6 |
ウイルス性肝炎 |
| 5-7 |
血液型不適合移植 |
| 5-8 |
小児移植 |
| 5-9 |
基礎研究 |
| 5-10 |
コーディネート |
|
| 5-11 |
看護、リハビリテーション |
| 5-12 |
感染症 |
| 5-13 |
脳死肝移植 |
| 5-14 |
生体ドナー |
| 5-15 |
拒絶反応 |
| 5-16 |
自己免疫性肝炎 |
| 5-17 |
移植内科 |
| 5-18 |
肝細胞移植 |
| 5-19 |
その他 |
|
3.制限文字数
演題名:全角換算 60文字以内 (半角換算120文字以内)
抄録本文:全角 800文字以内
※図表の登録はできません。
※制限文字数を超える登録はできませんのでご注意ください。
※スペースも文字数としてカウントされます。
4.登録システム
応募はUMINシステムを利用したオンライン登録のみとなります。UMINオンライン演題登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】【Internet Explorer】【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。各ブラウザの最新バージョンをご利用ください。
5.演題登録上の注意事項
| 1) |
投稿された抄録は原則として校正されません。入力されたデータがそのまま印刷されますので、登録者の責任において充分にご確認ください。 |
| 2) |
登録完了時に演題登録番号が自動発行されます。応募期間内であれば修正や削除が可能です。演題の修正・削除には、演題登録番号およびパスワードが必要になりますので、必ずお控えください。 |
| 3) |
携帯電話やスマートフォンのキャリアメールアドレスは、演題登録完了通知や採否通知等のメールが届かない可能性がございます。可能な限りPCメールアドレスをご登録ください。 |
| 4) |
UMIN演題登録システムの利用において、Gmailアドレスに確認メールが届かない現象が発生しております。演題登録後、確認メールが届かない場合、確認画面で演題登録が完了していることをご確認ください。 |
| 5) |
メールが確認できない場合は、登録自体が完了していない可能性がありますので、下記運営事務局までお問い合わせください。 |
| 6) |
パスワードに関するお問い合わせには、セキュリティの関係から一切お答えできませんので、登録時に必ずメモをとるなどして保管してください。 |
6.文字の入力について
| 1) |
英字および数字は半角(1バイト文字)で記入してください。 |
| 2) |
カタカナは全角(2バイト文字)で記入してください。半角カタカナは使用できません。 |
| 3) |
丸数字(①②③)は機種依存文字のため、使用できません。 |
| 4) |
ローマ数字(I,II,III)はJISコードで定義されていないため、入力できません。
英字の組み合わせで、II,VI,XIのように入力してください。
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| 5) |
ギリシャ文字は全角(2バイト文字)のみ使用可能です。
登録画面上にギリシャ文字等の文字パレット記号欄が表示されますので、そこからコピーしてください。Symbolフォントの半角文字(1バイト文字)は使用できません。
|
| 6) |
演題名、抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、アンダーラインを使用することは可能です。登録画面上の記載方法を参照してください。
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| 7) |
あらかじめ作成した文章を入力欄に貼り付ける場合は、書体、修飾文字等の情報は失われます。
改行指定も自動的に修正されます。入力欄で改めて書体設定、改行を指定し直してください。
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| 8) |
オンラインでの演題登録には、ご利用のパソコン環境等による様々な制約がありますので、応募者の責任において登録を行ってください。 |
7.演題登録方法
【平文通信】
暗号通信にて演題登録がうまく行えない方は、以下のURLをご使用のブラウザのアドレス欄にご入力いただき、平文通信をお試しください。
新規登録画面:
http://endai.umin.ac.jp/reg/input.cgi?site_id=A00942-00022-012
確認・修正画面:
http://endai.umin.ac.jp/reg/kakuninform.cgi?site_id=A00942-00022-012
8.演題応募に関する問合せ先
第44回日本肝移植学会学術集会 運営事務局
株式会社キョードープラス
〒700-0976 岡山県岡山市北区辰巳20-110
TEL:086-250-7681 E-mail:
jlts44@kwcs.jp