第36回日本光線力学学会学術講演会開催にあたって
第36回日本光線力学学会学術講演会
会長 井上 啓史
高知大学医学部 泌尿器科学講座 教授・高知大学 医学部長 |
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このたび、歴史と伝統のある第36回日本光線力学学会学術講演会を、2026年5月22日(金)・23日(土)の2日間、高知県立県民文化ホールで開催させていただきます。 本学会を、ここ南国土佐・高知の地で開催させていただきますことは、我々の教室、同門、大学にとりまして大変栄誉であります。このような光線力学の更なる発展に貢献できる絶好の機会をお与えいただき、会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
本学会は、第22回日本脳神経外科光線力学学会(石川栄一会長:筑波大学 医学医療系 脳神経外科 教授)との合同開催させていただきます。
今まさに、光を用いた医療、およびこれを取り巻く環境は、めまぐるしくかつ大きく変化しています。医学、生物学、工学など、さまざまな学際的根拠に基づいた想像と創造こそが、光線力学の革新的な時代の扉を開く原動力であると考えます。さらには、坂本龍馬をはじめとして多くの志士たちの熱い想いで新たな時代を造り上げた、まさに「維新」の中心であった、ここ南国土佐・高知での開催であることより、学術集会テーマを、『光線医療たちの想造 ”Imagine and Create PhotoDynamic Medicine”』 とさせていただきました。本学術集会が、光線力学・光線医療の発展、学術交流、人材育成、社会啓発に繋がり、社会貢献という大きな役割を果たせることを期待しています。
幕末の土佐勤王党3志士である坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太ゆかりの地をはじめ、坂本龍馬の銅像が太平洋を望む桂浜、江戸時代に建造された天守、本丸御殿、追手門が現存する高知城、日本最後の清流 四万十川、よさこい節で「坊さんかんざし買うを見た」と歌われた日本三大がっかり名所のはりまや橋、大人のフードコート「ひろめ市場」、さらにはNHK朝のテレビ小説の舞台となった高知県立牧野植物園や香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアムなど、観光スポットの多い高知県。この機会に、高知名物 皿鉢料理や、本場の鰹の藁焼きたたきを、淡麗辛口の土佐の地酒とともに、是非、ご賞味ください。
ここ、南国土佐・高知の地で、みなさまのご参加をお待ちしております!
第22回日本脳神経外科光線力学学会開催にあたって
第22回日本脳神経外科光線力学学会
会長 石川 栄一
筑波大学 医学医療系 脳神経外科 教授 |
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この度、第22回日本脳神経外科光線力学学会の会長を拝命しました石川栄一と申します。大変光栄であり、本学会役員の方々はじめ、すべての会員、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
本学会は2005年に研究会としてスタートし、その後、2011年の第7回大会からは日本脳神経外科光線力学学会と改名されて現在に至っております。当教室が光線力学関連の学会にかかわるのは、2012年7月に前教授の松村 明先生(筑波大学医学医療系脳神経外科)を大会長として第22回日本光線力学学会および第12回日本術中画像情報学会学術講演会、そして第8回日本脳神経外科光線力学学会(渋井壮一郎会長)との合同開催以来、14年ぶりの主宰となります。
今回は井上 啓史先生(高知大学医学部 泌尿器科学講座 教授)が会長をされる第36回日本光線力学学会学術講演会とともに、「光線医療たちの想造(そうぞう)”Imagine and Create PhotoDynamic Medicine”」をテーマに掲げ、2026年5月22日(金)~23日(土)の2日間にわたり、高知県立県民文化ホールで開催させていただきます。
本テーマの由来ですが、両会長で議論のうえ「維新」の中心であった南国土佐・高知での開催という高知大学側の要素と、「未来志向」大学である筑波大学のスローガンである"IMAGINE THE FUTURE"の要素を融合させたものであり、現在躍進している「光」を用いた医療(PhotoDynamic Medicine)に非常にふさわしいテーマであると考えました。両会長とともに講演プログラムを吟味し、本学会側は中枢神経系に発生する腫瘍や脳血管疾患における光を用いた医療について、特にテーマに掲げた発展途中の「想造」的な研究を中心にシンポジウムを準備しました。両学会の会員にとって有意義な会となるようプログラム構成を工夫しております。脳神経外科領域の光線力学について最先端の研究を皆様で共有し、十分な討論ができることを楽しみにしております。
充実した学会となるよう鋭意準備を進めて参りますので、是非多くの演題応募と学会へのご参加をお願い申し上げます。