公益社団法人日本補綴歯科学会第135回学術大会
大会長挨拶
公益社団法人日本補綴歯科学会 第135回学術大会
大会長 武部 純

愛知学院大学歯学部 有床義歯学講座

 この度、公益社団法人日本補綴歯科学会第135回学術大会を、2026年6月19日(金)から21日(日)までの3日間、ウインクあいち(愛知県産業労働センター)において、愛知学院大学が担当させていただくことになりました。開催にあたり、ここに謹んでご挨拶を申し上げます。

 公益社団法人日本補綴歯科学会においては、第41代理事長に鶴見大学の大久保力廣教授がご就任され、強いリーダーシップの元、補綴歯科臨床の推進、一般社団法人日本歯科専門医機構より認証された補綴歯科専門医制度のさらなる充実が進められております。そのような中、大久保理事長をはじめ理事の皆様、そして本学会の諸先生方のご高配を賜り、名古屋にて開催させていただくことになりました。私ども愛知学院大学にとりましては、第117回大会(2008年6月)以来、18年ぶりの学術大会となり、貴重な機会を賜ったことに感謝申し上げますとともに、たいへん光栄に存じ、その責務の重さを深く感じております。

 本学術大会は、大久保理事長が掲げられた「補綴の力 -知と技術の継承と創造する未来-」をメインテーマとしております。補綴歯科の医療技術は、「補綴の矜持」を有し、守るべき知見や臨床経験を大事にしながら伝統を継承し、それを基盤として飛躍的に進化・発展してきました。今後はさらに補綴歯科臨床の未来を見つめて、人々の生活への新たな進歩に繋がるようイノベーティブに発展・向上させることを目指していくという、大久保理事長をはじめ、学術委員会の思いがこのテーマには込められております。

 企画については、上田貴之学術委員会委員長を筆頭に学術委員会の先生方の卓越した先見性とご貢献、各委員会の先生方の多大な尽力により、「補綴の力」が結集した次世代の研究とその動向、補綴歯科の基本となる臨床術式および先進的な治療術式の習得など、補綴歯科臨床を拓く魅力的でたいへん素晴らしい企画が盛り込まれた内容となるよう準備が進められております。メインシンポジウム、海外特別講演、共催シンポジウム、臨床・研究の最新トピックスを扱うシンポジウム、臨床スキルアップセミナー、委員会セミナー、イブニングセッション、歯科技工士と歯科医師とのコラボレーションセッションや歯科衛生士セッション、臨床技能の向上を目指したハンズオンセミナー、ランチョンセミナーなど、また一般社団法人日本歯科専門医機構認定共通研修もあり、有意義な機会となるよう計画しています。

 本学術大会では、補綴歯科の臨床、研究、教育に携わる歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士、さらに歯学研究者や関連企業の方など多様な職種の方々を含む、約3000名の参加が見込まれております。また企画の一部はオンデマンド配信を予定しています。

 現在のところ、演題登録開始は2025年12月1日(月)、締め切りは2026年1月15日(木)を予定しています。課題口演、一般口演、ポスター発表、専門医ケースプレゼンテーションなど、多数の演題登録をお待ちしております。

 会場となるウインクあいちは、名古屋駅から徒歩5分という絶好の立地にあり、周辺は宿泊施設、飲食店などが立ち並ぶ活気あふれる繁華街となっています。また、名古屋城をはじめ、歴史的建造物、徳川美術館や現代アートが楽しめる美術館なども点在していますので、是非足をお運びください。“名古屋めし”など、地元の食文化にも触れることができます。本学術大会が、専門知識を深める貴重な機会であると同時に、名古屋の歴史と豊かな文化を体験いただき、心に残る時となりますよう、多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

大会事務局 愛知学院大学歯学部有床義歯学講座 〒464-8651 名古屋市千種区末盛通2-11 
学会事務局 公益社団法人 日本補綴歯科学会 事務局 〒105-0014 東京都港区芝2-29-11 高浦ビル4階 TEL:03-6722-6090 FAX:03-6722-6096
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