1) | 腹腔鏡/ロボットPD導入時の準備・心構え・コツ要旨低侵襲手術として期待される腹腔鏡/ロボットPDだが、高度な技術も必要とされるため、安全導入が何よりも大切であろう、特に今回のセッションでは腹腔鏡/ロボットPDを導入するにあたっての、準備・工夫・心構えや、安全な導入のためのコツを既導入施設から報告いただき、今後導入を検討する施設がより安全に手術を行えるための共育セッションとしていただきたい。 |
2) | ロボット膵切における剥離/切離の手技およびデバイス使用方法要旨ロボット膵切において、多関節機能による鉗子の可動性/ 拡大視効果は圧倒的に従前の手術方法に勝るが、一方エネルギーデバイス等は今後の更なる改善も期待される。このセッションでは、現況でのロボット膵切における、デバイスの使用種類/ 使用場面、あるいは剥離・切離の手技等に特化した報告をしていただき、より有効な手技が無いか、情報共有できるセッションとしたい。 |
1) | DPにおいて、腹腔鏡を上回るメリットをロボットは示せるか?要旨ロボット膵切が保険適用となり3年が経過し、徐々に施行施設も増加している。ロボDPから始めた施設が多いと思われるが、いずれの施設においても腹腔鏡DPを経験した上でのロボット施行であろう。本邦としては未だ導入初期だとは思われるが、このセッションでは、腹腔鏡DPとロボDPを比較し、現段階で考える各々のメリット・デメリットを提示いただきたい。 |
2) | 腹腔鏡/ロボット膵切除における、手術修練/教育の工夫 ~若手・超若手を魅了するには~要旨腹腔鏡/ロボット膵切は、開腹施行よりも高難度と判断されるため、術者が限定されることもあり、若者にとっては全てが望ましい状況ではないであろう。このセッションでは、自施設での手術修練/ 教育方法等を発表いただき、より良いアイデアを皆で共有するとともに、あるいは、若手からの発表にて、現状に対する意見を述べていただければ幸いである。 |
3) | 腹腔鏡/ロボットPDにおける、私たちの膵実質切離/膵空腸吻合法要旨いかに低侵襲手術の体裁をとろうとも、合併症を生じてしまえば意味がない。PDにおいては、その意味で、PF抑制が肝心である。今回はPF抑制には膵空腸吻合が最も大切との立ち位置で、各施設の腹腔鏡あるいはロボットPDでの膵実質切離から膵空腸吻合までの背景理論と実際の手技、成績までにfocusをおいて提示いただきたい。 |
4) | 腹腔鏡/ロボット膵切除における開腹移行例あるいはトラブルマネージメントを語ろう要旨腹腔鏡/ロボット膵切除において、安全性の担保は何より重要である。このセッションでは、各施設における開腹移行例/トラブルマネージメントの経験を症例提示いただくことで共有し、本邦全体の安全性向上に資するセッションとしたい。 |
1) | 腹腔鏡下膵頭十二指腸切除 |
2) | 腹腔鏡下膵体尾部切除 |
3) | ロボット支援下膵頭十二指腸切除 |
4) | ロボット支援下膵体尾部切除 |
5) | 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術 |
6) | その他(膵手術に関するものであればどんな発表でも歓迎いたします) |
1) | 1演題につき共著者は10名までとします。 |
2) | 演題登録にあたっては、患者・被験者のプライバシー保護にご留意ください。 |
3) | 原則として登録時に入力されたデータがそのまま印刷されますので、登録者の責任において登録してください。 |
4) | 携帯電話やスマートフォンのキャリアメールアドレスは、演題登録完了通知や採否通知等のメールが届かない可能性がございます。可能な限りPCメールアドレスをご登録ください。 |
5) | 演題登録後、確認メールが届かない場合、「迷惑フォルダ」に振り分けられてしまっている場合がございますので、「@t-inform.co.jp」からのメールをご確認ください。 迷惑フォルダにも確認できない場合は、登録自体が完了していない可能性がありますので、下記運営事務局までお問い合わせください。 |
6) | パスワードに関するお問い合わせには、セキュリティの関係から一切お答えできませんので、登録時に必ずメモをとるなどして保管してください。 |
※ | オンライン演題登録システムでは、Google Chrome (バージョン108)、Firefox (バージョン107.0)で動作確認を行っております。 |
主催事務局
【肝臓】
東京女子医科大学消化器病センター 消化器・一般外科 〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
【膵臓】
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 移植・消化器外科 〒852-8501 長崎県長崎市坂本1-7-1 |
運営事務局 |