日本禁煙学会では、多年にわたり喫煙防止教育や後進の育成に情熱を捧げられた故繁田正子先生の遺徳を偲び、NPO法人京都禁煙推進研究会「まさこ基金」からの助成を得て、次世代を担う若者によるタバココントロール研究・調査および活動を奨励する目的で、日本禁煙学会繁田正子賞（Shigeta Masako Young Investigator Award；SMYIA）を設立しました。下記の募集要項を参考に、奮ってご応募ください。

一般演題の締切日に準じます。

応募資格	40歳以下（2024年３月31日時点）の日本禁煙学会会員で、筆頭演者本人が11月16日の繁田正子賞セッションに参加できる方（応募は、一人につき一演題まで）。
対象研究・活動	一般演題（口演）の筆頭著者。タバココントロール研究・活動に資するもので、未発表のもの。
応募の条件	賞を受賞した際には、演題内容を論文にまとめ、原則として日本禁煙学会雑誌または海外の雑誌（Tobacco Controlなど）に６か月以内に投稿すること。 注）論文作成、投稿については繁田正子賞小委員会が助言・支援をする予定です。
選考方法	第１次審査	応募された抄録をもとに最終発表者（６名程度）を選出する。
	第２次審査	学術総会期間（11月16日）に繁田正子賞セッションで口頭発表と質疑応答を行い、審査委員が選考します。
表彰	学術総会懇親会で選考結果を公表し、最優秀賞1名と優秀賞2名の表彰と賞（賞金総額10万円）の贈呈を行います。
応募方法	演題登録時に「繁田正子賞への応募を希望しますか？」の項目で「希望する」をご選択ください。

1.	演題締切日まで：演題登録（繁田正子賞応募を選択） 　　↓（第一次審査）
2.	9月中（予定）：演題採択通知と前後して最終発表者に第一次審査結果通知 　　↓
3.	発表日まで：発表スライド作成 　　↓
4.	11月16日（繁田正子賞セッション）：演題発表・質疑応答 　　↓（第二次審査）
5.	11月16日に懇親会にて選考結果発表・表彰します。 　　↓
6.	論文投稿